龍泉の雫とは?


弱アルカリ性の軟水天然水の「龍泉の雫」

今から1,300年程前に養老に竜泉寺といわれる村があり、その村に住んでいた老夫婦はあくる日、山菜を取りに出かけた。

山に登っている途中、老夫婦はつまずいて転んで、身体に怪我を負ってしまい、動くことができなくなった。

日も暮れて、辺りも真っ暗になり、老夫婦は怪我の手当をしながら、誰かが通るのを待っていましたが助けも呼べず途方に暮れていた。

その時、ある一筋の光が老夫婦に差し込み、驚いて、空を見上げたら龍がおり、その龍はその老夫婦を包み込むように、近くに寄り添い、目から泪を流し去っていき、その泪を全身で浴びた老夫婦はみるみると身体が元気になり、無事に山を下り、家に帰ることができたと。

元気になった老夫婦は、再び、その場所へ村人達と行くと、倒れていたところに泉が湧き出ていました。その湧き水はきれいでおいしいもので村人達が毎日飲み、病気も無く、健康で長生きでき、この泉を龍泉の雫と村人は言々伝えた。その後、養老には多くの水伝説が生まれることになった。

 

龍泉の雫 取水場
龍泉の雫 取水場
龍泉の雫 成分表検査書
龍泉の雫 成分表検査書

養老の天然水龍泉の雫はカルシウムとマグネシウムの成分の割合が約1対1で含まれており、バランスが良いことにより、新陳代謝を促し、身体にも優しいのが最大と特徴ともいえる水になります。

 

古今著聞集では天正天皇(716年)が養老の美泉を見つけ、手や顔を洗ったところ肌が滑らかになり、痛いところを洗うと痛みが消えてしまった。

 

飲んだり浴びたりすれば、白髪も黒くなり、見えない目も見えるようになったという伝説が多く記されています。


出荷までの流れ

1.高圧洗浄機でタンク内清掃を30分行う。
(不純物の除去のため)

2.龍泉の雫の水は養老の滝の菊水泉から流れている伏流水を養老町小倉の取水所で汲み上げてタンクに取水します。

3.タンクに汲み上げた水を事業所まで持っていき、図のようにタンクのホースとフィルタータンクのホースを直結部分を接続します。


4.30分排水を行う。

*不純物を取り除くため。

5.充填開始。

細心の注意を払い、充填を行う。

6.自社で自主検査を行い、基準を満たした商品のみ出荷を致します。


7.梱包作業を行います。

8.商品を発送致します。